今日からは山へは行かず、トンカチ館での作業です。
まずは、山から切ってきた丸太をトラックから降ろします。
そしてトンカチ館の館長である手塚さんによるレクチャー。
製材所にある機械を簡単な実演付きで紹介して頂きました。
レクチャーのあとはいよいよ製材に入ります。
まずはワイヤーを使って丸太を機械の上へ。
そしてセッティング。
しっかり固定して、いよいよスイッチオン。
大きな丸太がみるみる小さくなっていきました。
切った材は皮をはぎ、並べて乾燥させます。
並べるときは、反らないように木表を裏にして乾燥させます。
今日は、洋室のフローリング材になる予定の杉板材を中心に製材しました。
しっかり乾燥させて、やがて糸家に使われる日が楽しみです。
今日の参加者は特に建築を勉強する学生が多く、ある程度木材についての知識もあるはず!
特に大学院の試験を終えたばかりの4年生は木材を見ながら「ここが春材や~」とか「お!柾目材」とか言い合ったり。
やっぱり生で見るとより理解度が深まりますね。
【おまけ】
今日は、トンカチ館の目の前にある河原でお昼のおにぎりを食べました^^
塩おにぎりにたくわんというシンプルなお昼ごはんですが、みんなで食べると格別です♪
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