2011年5月31日火曜日

津屋崎にいってきました

先週、津屋崎に行ってきました。
津屋崎は博多駅から電車とバスを乗り継いで1時間くらいのところにあります。
昔は「津屋崎千軒」と例えられていたようにすごく栄えていた港町だったようです。


夏には海水浴のお客さんでとても賑わうようです。

しかし最近では空家がポツポツ…

そこで、空家を改修してゲストハウスにしたり、
アトリエ兼住居にしたり、お店にしたり…
といった取組みが「津屋崎ブランチ」の方を中心にして行われています。


上の写真は30年近く空家だった民家を改修して、日替わりでお店をやっています。
ある曜日はごはん屋さんだったり、ある曜日は雑貨屋さんだったり。。。


また別の空家はフレンチレストランになりました。
ランチの時間には行列ができるんだとか!

現在も何件かの空家が改修中です。


津屋崎ブランチの山口さんには、
空家を見つけてから実際に改修してお店がオープンしたり、
人が入居するまでの流れをレクチャーして頂きました。
これからプロジェクトを進めていく上でとても勉強になりました。

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糸島にも空家を改修してお店を開いたり、
アトリエを持ったりしている方がいらっしゃいます。

一見すると、お金のない学生にはなかなか無理な話かもしれませんが、
それを実現するのがこのプロジェクトです。

友達を呼んで土間でパーティーをしたり、自分の作品展をひらいたり。
何人かで集まって住んだり。

自分の住みたい家が実現できるなんて、すごくわくわくですね^^

(石神)

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■津屋崎ブランチ
http://1000gen.com/

■新しいまちづくりのススメ 津屋崎日記(西日本新聞に連載)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/feature/article3/

2011年5月29日日曜日

糸島市(旧前原市商店街)に行ってきました

糸島市街地(旧前原市中心部)に行ってきました。

旧唐津街道沿いの商店街は、シャッターを下ろしたところも多かったですが、
古いお店をリノベーションした店舗も数件出ていて、
商店街として新たな魅力を見つけ始めているようでした。


前原商店街にあるカフェ「ここのき」、
古い商店を改修(リノベーション)し、白壁を塗って、古い建具を取り付けて、
すごくいい雰囲気のカフェ



庄屋を改装したレストラン「古材の森」
土間部分も客席として、テーブルやイスを置いています。

私たちの空き家にも土間があります。
そこにテーブルやイスを置いて、
靴を履いて過ごす住人共有のリビングをつくって、ゆったり暮らす。
そんな暮らし方のイメージが湧いてきました。
(中川)

ヒアリングで得たこと
・対象建物の周辺環境の理解
・リノベーション事例(2件)
・糸島在住建築家とのコンタクト


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■糸島くらし×ここのき
http://www.coconoki.com/

2011年5月26日木曜日

C&C事業発表会にて採択事業へ選出!!


C&C(チャレンジ&クリエイション)事業としてプレゼンを行い、
見事に採択8事業に選出されました。
これで、プロジェクトの運用資金が無事に確保でき、本格的にプロジェクトが始動します。

ちなみに発表をしているのは、副代表、樋口です。

このプレゼンテーションで得たこと
・「糸島スタイル」のイメージを作ることの必要性
・糸島まちづくりサークル「ITOP」との出会い
・運用資金

プロジェクトの体制

代表:中川
副代表:樋口
広報:石神


審査員の先生からは、「本当にやれるのかどうか見せてみろ。」とのこと。
見せましょう。私たちの底力を。(中川)