2011年9月1日木曜日

入居者が決定しました!

「糸島めぐり+糸家見学会」から約1カ月が経ちました。

イベント終了後、入居者の応募を行っていたのですが、
8月末に正式に糸家に住んで頂ける入居者の方が決定いたしました!!!
(報告が遅くなってすみません…)

入居者はどんな人かというと…

箱崎や福岡市内で色々と面白い企画をしたりWSに参加したり、また自ら講師として貧困問題についてお話したりと積極的に活動を行っている九大生と、コレクティブハウスの提案を行ったり、地域づくりを担う人材を育成するNPO法人で働いている社会人(20代前半)のお二人です。

実はもう一組の応募があったのですが、糸家の魅力である「土間」の使い方や居住予定年数を考慮してこのお二人に住んで頂くことになったのです。

彼らの描く「土間」の使い方は、「まちの縁側」
地域の多くの人たちが集まれるようなパブリックな場であり、地域住民と学生をつなぐ場です。

具体的には、
①みんなが集まれる「場」
子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで地域住民や学生が定期的に集まれるような場づくり
②学びやあそびの「場」
地域の勉強会等の企画を通して学べる場、まちの中の遊び場づくり
③まちの情報発信の「場」
糸島の地域での取組みや活躍している人たちを紹介し、外に発信していく場づくり

の3つを考えているようです。

この提案を受けて、いよいよ糸家の設計が始まります。
設計の様子はまた次回に。

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