こんにちは。ご無沙汰しております。
だいぶ間が空きましたが、その間何もやってなかったわけではございません!
今回は、少し前に行った糸家の屋根裏調査を紹介したいと思います!!
なぜ屋根裏か…と言うと、
私たちの設計案では下の模型写真のように土間部分と入居者の部屋の一部の天井板を撤去し、開放的に使おうと考えているのです。
が、そもそも天井板を撤去できるかは天井を見てみないと分からない…ということで、
大工さんに、「押入れの中にある点検口からだったら中に入れるよ~」と教えて頂き、さっそく中に潜入してみたのです。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、
実は押入れの天井が一部はずれるようになっていて、点検口と呼ばれる入口があるんです。
これは、屋根の工事が全部終わった後に大工さんが出てくるための穴でもあるんだとか。
さっそく、事務局メンバー瓜生が代表して潜入します。
中に入ってみるとびっくり。
ほこりこそたまっているものの、すごく立派なつくりで一同感激。
やっぱりこの立派な梁をいかさないわけにはいけませんね。
屋根裏は、土間の部分と居室の部分と構造が異なっているようで、
早速、実測、帰ってすぐに図面化しました。
すみからすみまで屋根裏を実測し、下に降りて来たころには真っ黒。
天井板をはずすときがおそろしいですが、
みんなで屋根裏掃除大会とかしてもおもしろいかなーと思ったり。
他にもイベントいろいろ企画中なので、興味がある人はぜひ参加して下さいね♪
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