2011年8月8日月曜日

NPO法人 いとひとねっとの方にお会いしに行ってきました

THE SHARE 雁林に続き、土曜はNPO法人 いとひとねっと代表の桑野さん、副代表の廣川さん、そして有田さん(郷土史研究家で古材の森に勤務されています)にお会いてきました。

そもそものきっかけは、こちらもTHE SHARE 雁林と同様、久保山さんのご紹介です。

久保山さんが、「糸島でやるならとりあえずいとひとねっとの方と会わないと!」
ということで、さっそくお会いしに行ったわけです。

前原商店街の東の方にある事務局に入ると、
なんとおいしいアイスコーヒーと3色団子でおもてなししてくださいました。

さて、本題に入り、事務局代表の中川からプロジェクトの説明をし、
以前私たちも訪問させていただいた佐賀大学のまちの間のDVDも紹介。

佐賀大学は以前ブログで紹介させていただいたように、解体や構造補強、配管工事から壁塗りまで、大変な工事を学生の人手と地元の施工業者や佐賀市の方々の協力でやっており、
さらに、地元の工務店や設備会社をはじめとする方々からユニットバスやキッチン等を提供して頂くなど地元の方の協力なしではまちの間は完成しなかったのです。

DVDを見終わるやいなや
「糸島にもこんな(協力してくれそうな)人はいっぱいいる!」
と桑野さんが一言。

とても心強い言葉を頂きました。

ただし、加えて「どうのように改修する予定で、そのためにはどんな材料が必要なのか」を見積もるべきとのこと。

早くプランを描かないといけませんね。

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その後話は変わって、いとひとねっとが管理者として10月にオープンする「いとしま応援プラザ」のお話へ。
いとしま応援プラザとは、新しい糸島の魅力を生み出す芸術家さんや起業家をサポートする新しい拠点のようで、旧志摩庁舎第二庁舎を改修し、1階を糸島由来のアートとクラフトのギャラリーとして使い、2階を糸島の魅力を活かして起業する起業家のサポートを行う場所にする!とのこと。

オープンがすごく楽しみです。


また、9月に糸島クラフトフェス(糸フェス)というイベントがあるとも教えて頂きました!
木工・陶器・書画・ガラス・染織・帽子…と糸島で活動するさまざまな分野のクラフトマンが
一斉に集まって作品を展示するみたいです。

当日のスタッフが必要とのことで、私たち事務局もお手伝いさせて頂くこととなりました。
駐車場整備等をしながら、糸島の職人さんたちと交流し、
それがきっかけとなって、いずれ我がプロジェクトにも関わって頂けたら…と思うと夢が広がります!

ちなみに、facebookでポスターのメイキング写真がアップされているのですが、
これがまた面白いんです!ぜひご覧ください。
そしてぜひ糸フェスにも遊びに行ってみてくださいね!




最後に、いとひとねっとの皆さま、久保山さん、お忙しい所ありがとうございました。




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